赤米をもらった。古代米とも云うらしい。ふつうの米に少量混ぜて炊いたら、全体が薄い赤飯色になった。水に似た、さわやかな味で、ぷつぷつした食感。

納屋橋環境劇場～名城公園散策。川沿いに屋台と座席を配して都市的親水。屋台の皿やコップに環境負荷の小さいものを使い、缶の回収機は当たりつき。水浄化装置で堀川の水を処理、その水で魚を飼った水槽を展示。パネルで堀川の魚種を紹介。思いつくのは簡単だが、実現してしまうのがすごい。名古屋の有名建築人がやっているそうだが、とにかく有名になるだけのことはある...と思う。すごい。えらい。

仕事２年目のはじまり。ベランダからボーっと見ていたら、遠くに雲がわいていた。この視野の中に、入ってるのに見えないことや、そもそも見えないことが無限にあるわけだが、１年間それをちょっと珍しい立場で見ることができた。私にとっての名古屋は、今、日本全図からずーっとズームインしていって、1/1ドキュメンタリーを撮っているところ。もっと、がっぷり四つ、に組まないかん。
しかしこのくらいのスケールで毎朝まちを見るというのは、わりと社員啓発の効果ある気がするけれど、それを見込んで寮ができてる...わけないか？