父、母につきあって、クラフトフェア松本へ。なんか、オーガニック（笑）な服装の人ばっかり。持ち込みテントで統一感もあまりなく、それがまた良いんですが、とにかくゆる～い。どうやってこんなの仕掛けたんだ...と思っていたら、20年ほどの歴史があるそうです。さすが。一朝一夕にはできないだろうなぁ。


出展には審査があるそうで、品物のレベルも高く、値段もだいたいそれ相応。コレいいなぁ、と思うと、麻のストール３万円、という感じで、現実にはなかなか買えません。

...といいつつ、この木欲しい。栗。
会場の、あがたの森という公園には、せせらぎがあります。完全に人工のもののように見えますが、かなりいい感じで、この公園の重要な要素として活躍しています。人工だろうと何だろうと、やっぱりこどもたちは流れに入って遊んで、大人も流れの近くに居て、たのしんでいます。これだけ活躍していると、エネルギー的にも悪くないのかもしれない。

宿の利き酒セット。白馬錦がおいしかった気がします。ミディアムボディな感じ。

名古屋にて荷物を送りにいく父と母。うちのbrompton２台でコンビニへ。なんかコミカル...


月曜、信楽。こんなトイレが！

金曜日の東京出張、もったいないので遊んで帰ります。今回は、カプセルホテルと築地に初挑戦。カプセル(3500yen)は、寝台列車とユニットバスの中間くらいのイメージで、照明、時計、テレビ、ラジオ内蔵。長辺が通路と接していると思っていたら、なんと言うか、京都の町家状態というか、短辺が通路に接している。しかも上下に２段重ね。
私は実家の自分の部屋もヨットのキャビン風にコンパクトでしたし、小さくまとまっている空間は結構好きですが、ほぼここしか居るところが無い状態だと、かなり究極だな...。浴衣のようなもの、ハブラシ、タオルつき、シャワーは共用で無料。ちょっとした談話室アリ。う～む?、やはり１度は経験しておいてよかったかも。

明けて土曜の朝、ある駅のコンコース。ここに写っているだけで、修学旅行団が３校。私は朝から築地へ。築地は素人が写真なんか撮ってる雰囲気ではないので写真なし。東京在住だったら通いつめるなぁ...うらやましい。また来よう。

お台場にて、ノマディック美術館。展示物（グレゴリー・コルベールの"ashes and snow"）の予備知識なしだったので、はじめ、合成写真でしょ？こういうのはあんまり興味ないなぁ...なんて思っていましたが、中盤の、猿と女性の動画で、すっかり惹きこまれました。会場を出て、改めて解説を読むと、全て実写とのこと。こんなこと、ありえるのか！うっかり、想像できないことは信じないなんて心理状態になることあるけれど、イヤイヤ、いろんなことがあるものです...。

坂茂の建築。実際経験するのは、初でした。よかった。しつらえのせいかな、都会的。展示室内は撮影できないので、ここはミュージアムショップ。

もっと通な買い物をするつもりだったのに、結局マグロづくし。でも安いし美味しい～