2008.10.26 Sun 雨
-清見で椅子づくり-

教えてもらって、

切る。
(ホントはこの前に座面を切ったり、楔を打ったり)
(ホントはこの前に座面を切ったり、楔を打ったり)

みがく。

スベスベ。

塗った。

できた。
工房の方曰く「性格が木工にすごく向いてる!」とか。役人ですって言ったら、一瞬残念な人を見るような、そして「もーったいない!」って。はぁぁ、ナメクジに塩...いやいやいや本線工事している傍らで側道のゲート全開にするような...。
しかし会う人会う人、みんな人間できてますな。大人じゃ。


すごい渋滞。高山から郡上まで2時間以上。
ひー。下みち行きゃよかった。
ひー。下みち行きゃよかった。
2008.10.24 Fri 雨

2008.10.19 Sun 晴 - 20 mon 晴





かみさまに祈る。


うちのスターティンググリッド。

待ち時間中、向こう側の2人、道場破り(笑)来襲。うまい。

開会式(正式名忘れた)。何が起こってるのかわからんので、長く感じる...

てろてろてろろ。出発。やっと!今日は夏みたいに暑い。

やっぱここに堤防つくるなんて狂気...とは言い過ぎだろうけどそんな気分だ。

大橋を渡る。南回りのひとつのクライマックス。夕方になってきた。


天神さんからの帰り。宍道湖大橋周りで帰る。


重い...らしい。すんません傍観。


燃え殻に、ねこがなつく。たまに帰ったのにサービスいいな。

ねこ拡大。
...

今年はホントに練習しなかった。ふえ、ごめん。次は。
2008.10.19 Sun 晴


2008.10.17 Fri 晴

ここのとこ、自分の仕事にどうしても素直になれない。そのせいか、周りの人の仕事にも素直になれない。もともと全然素直じゃないが、こりゃひどい。中学生並みだ、といったら失礼か。
例えば「農」について。「農の保全」とかいって、わかったようなわからんようなことを文字で書いたりして給料もらったりしている、私は。「土地を手入れして、食べるものをきちんとつくって…というのは大切だ」なんてことは、ほとんどの人が一応わかっている。じゃあどうやって、というところが大切だ。行政としては、農地法、都市計画法、農協、先進事例、現場の声…いろいろ考えて、良い仕組みをつくることが主な仕事なのだろう。でも明らかに「仕組み」を考えるのが仕事の人が多すぎるので、みんなして「農は大事です」と繰り返すより、そのうち5割とか7割の人は実際に農業をやった方がきっと良い。農政部局の人はがんばっているのだと思うが、それにしても根本的にどうなのか、という話。私は他部局にいて事実上傍観者なので余計にひどい。こんなことやっているのは、どうにもイヤになってしまった。わかりやすいので例に出したけれど、それだけじゃない。ほとんどすべて、そうだ。
でも、今までいろいろ辞めてきたので、一応「イヤになった」ことを理由にあっさり辞めるのが良くないことは知っている。なので「やはりやり始めた仕事は続けるべきだ」と思い直す。ではどこに光を求めるかというと「自分には、きっと良い仕組みがつくれる」という希望なのだが、そっちの方が逃げ、妄想なんじゃないかとも思う。イヤになるのも、希望を持つのも、どっちも言い訳のような気がするのだ。要するに、この期に及んで単なるモラトリアムなんじゃないのか。あぁひどい。
夜中、農家になろうとしてみた。ネットで調べただけで、もう怯んだ。大変そうだ。いや大変なのはまぁいいとしても、向いてないだろうとも思う。だいたい「ここに一生住みなさい」と言われたら、それだけで無理かもしれない。かといって勉強と想像力と行動力で良い仕組みをつくれるような人間でもない。そんな私に「農」に言及する資格なんてない。…というか、意味がない。99%くらいが無駄だ。
次の異動希望を書こうとしてみた。分野じゃなく「行政にしかできないこと」「現場があって、かつ裁量もあること」で考えてみた。まず、公有の空間を扱うもの。道路、公園、市営住宅、教育施設…。先日の芋掘りvs道路建設のニュースがよぎる。どちらにも言い分はあるだろうけれど、正直、強制執行する側に立ちたくない。道路建設がみんなの選択であること、「工事を止めれば数億の損失がどんどん出る」ということが、自分に本当に理解できれば良いけれど、できない可能性が高そう。
一方、自分は役人としては良い方だとも思う。自分が辞めて、かわりに誰かが入ってきた方が良くなる、という気はそんなにしていない。行政の仕事の仕方のマズいところを直したい、という気持ちがある。ただ、これもまた「仕組み」をつくれるかというと、どうなんだ。一つひとつの仕事を、ぶつかりながら誠実にやることで、私たちの世代が組織の上に立ったときには、自然と良くなるだろうか。そんなのは甘いのだろうか。
なんだか今また、よくわからなくなっている。
2008.10.13 Mon 晴
気持ちよく晴れた日。藤前干潟に初めて入りました。10時40分頃干潮、潮位表では確か66cm。70cmを下回ると干潟が海面上に出るということで、ギリギリ。
わっさわっさ。
堤防と干潟の間が、少し深くなっています。潮が満ち引きするとき、水の通り道となるところで、「みお」というのだそうです。goo辞書(大辞林)では、次のとおり。
みお【▼澪/▽水▽脈/▽水尾】〔「水の緒」の意〕
(1)内湾や河口付近で、砂泥質・遠浅の海底に沖合まで刻まれた浅い谷。水の流れの筋。小舟の航路となる水路。
ということで、しっかり濡れました。海パン必要でした。
いろんな生き物の穴とか足跡があります。すっごい密度です。
干潮直前に歩き始め、ふと顔を上げるとイキナリ広大な干潟が出現していました。端っこがギリギリ認識できるくらいの広さです。
カニの穴かも、とのこと。穴のまわりのテンテンは、カニが外出した足跡でしょうか。複数入居してるのかなぁ。
目がやたら出っ張ってます。危なくないのかしら。
指で触るとワイパーのようにヨコ(外側)に倒れて収納されました。意外…
シャコ。2年ものくらいかなぁ、とのこと。透き通って、きれい。何の用事で穴から出てくるのかわからないとのこと。出会いを求めて?
実際に干潟に入ってみると、こういう絵が本当なんだなー、というのを改めて感じます。やっぱり、自分は見ないとわかりません。

みお【▼澪/▽水▽脈/▽水尾】〔「水の緒」の意〕
(1)内湾や河口付近で、砂泥質・遠浅の海底に沖合まで刻まれた浅い谷。水の流れの筋。小舟の航路となる水路。
ということで、しっかり濡れました。海パン必要でした。







2008.10.12 Sun 曇

がんばるのだ。
2008.10.11 Sat 晴

2008.10.05 Sun 晴

湯のみ(?)使ってるよ。快調です。
2008.10.04 Sat 晴 ソウル旅 06 まちあるき

















なかなかに密実な旅でした。
2008.10.03 Fri 晴 ソウル旅 05 良才川
















― おまけ ―


→まちあるき編につづく
2008.10.03 Fri 晴 ソウル旅 04 清渓川2日目































→良才川編につづく
2008.10.02 Thu 晴 ソウル旅 03 清渓川1日目


















― 1日目、夜 ―




→清渓川2日目編につづく
2008.10.02 Thu 晴 ソウル旅02 ソウルの森(ソウルスップ)
Hide ParkとかCentral Parkを引き合いに出して説明されていました。韓国では今"ウェルビン"というのが流行っていて―well-beingのようですが、ガイドさんはwell-livingとも言っていた気がします。健康+幸せ+低環境負荷といった感じでしょうか―ここは市民のウェルビンを実現する公園のようです。面積1,156,498㎡に、自然生態の森、自然体験学習園、 文化芸術公園、 湿地生態園、漢江水辺公園があります。つくる段階から現在まで、かなりの数の市民が参加しているということです。平日でしたが家族、幼稚園、年配の人を中心になかなかの人出でした。
路面の工夫No.01。ホントの木だと思います。
路面の工夫No.02。たぶん石。上面は平滑。間は芝類。車椅子には若干厳しいが、無理ではなさそう。
水の工夫No.01。雨を集める溝は、見た限りすべてこんなふうにコンクリートで固めないかたちでした。
端部もこんな感じ。
ソウルの森は、こんな立地です。ソウル特別市を流れる支流が漢江(はんがん)に注ぐ場所。もとは王様が狩をする場所だったとか。ソウルの森ウェブサイトによると、ソウル最初の上水道水源地でもあったそう。(サイトの作成者が"Parks & Landscape Office Seoul Metropolitan Government"となっていました。名前だけ見て言うのもなんですが、はっきりLandscapeと名づけるとは、気合を感じます。)写真左下から右上にまっすぐ走る道路がありますが、これが公園を突っ切る部分はトンネルになっていて...
...トンネルの上はこんなふうです。中央奥側がトンネルから道路が出てくる部分ですが、少なくとも人にとっては、なかなか良い感じにできています。
これはトンネルを側面から見たところ。看板には、りんごの森、というようなことが書いてあります。きちんと袋がかけられたりんごが実っていました。かわいいです。
― 旧市庁舎前 ―
清渓川上流端のやや南に位置。翌日に建国記念日を控え、1.2.3、1.2.3.の掛け声のもとステージ練習が行われていました。その脇に、噴水。名古屋の久屋大通にも、舗装面から直接水が出る噴水がありますが、いやいやこちらは水量がハンパない。そこら一円水浸し。そして公園横ではあるけれど、すぐ隣に横断歩道なんかがある普通の歩道です。サンダルだったら入りたかった。結構、高校生なんかも長い時間眺めていました。
私は噴水があまり好きじゃなく、以前、象設計集団の方の講演に行った時「噴水というものについてどう思いますか?」と質問したことがあるのですが、その時「五感を呼び覚ますような、エネルギーのあるものは、良いと思います」というようなことをおっしゃっていました。これもひとつのそれかなぁ。
→清渓川1日目編につづく







― 旧市庁舎前 ―

私は噴水があまり好きじゃなく、以前、象設計集団の方の講演に行った時「噴水というものについてどう思いますか?」と質問したことがあるのですが、その時「五感を呼び覚ますような、エネルギーのあるものは、良いと思います」というようなことをおっしゃっていました。これもひとつのそれかなぁ。
→清渓川1日目編につづく
2008.10.02 Thu 晴 ソウル旅01 往路、機内より
近自然工法研究会さんの企画で、ソウルの清渓川(Cheong-gye-cheon)に行きました。ネタは仕事寄りだけどプライベート。遊ぶぞ~。
大韓航空の朝の便、セントレア発、仁川国際空港行き。気持ちよく晴れて、下がよく見えます。窓へばりつき。伊勢湾、大小こんなに船があるとは、イメージできてなかった。
琵琶湖流入直前に、大きな沼。こういう地形は、近江八幡だったかしら。何のための沼だろう。
機内食が出たことにびっくり...(いやきっと国際線は絶対出るのだ。以前フランス・イタリア間も出たし。)
...びっくりしている間に、日本海をひとまたぎ、これは韓国の...南東の海岸かな。心なしか、道路が大胆に走っている気がします。
沿岸の海が...茶色い。なんでなんで?機体の影がはっきり写る。
と思っていたら、干潟出現。でっか。ずーっと海は砂で茶色くなっていたわけですな。見た目水分少なめな感じの干潟で、川のようなものができてます。
干潟で何かつくっているようです。海苔?そして島が多い。地図をみると、とても複雑な海岸線だとわかります。ほとんど地球儀レベルの地図でしか韓国を見たことがなかったので、全然気づいていませんでした。
→ソウルの森編につづく







→ソウルの森編につづく
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