2006.02.10 Fri 晴れ
国府宮のはだか祭りに行ってきました。半日休みとって(ごめんなさい)。 で、すごい発見をしました。最後に書きます。 遠巻きにみてますが、檜皮(ひわだ)葺き?のような、落ち着いた雰囲気の、お宮さんでした。

屋台での散財を避けるため、とりあえず吉野屋で牛丼を食べてから、名鉄にのりました。名古屋駅のホームは、うきうきした感じのおばちゃんおじちゃんおばあちゃんおじいちゃんでいっぱい。早くもいい感じです。名古屋駅から約10分、列車をおりると、ホームの先端にものすごくガードの甘い臨時改札口が設けてあり、そこはもう屋台通りとひとつながりの感覚。ホームとまちが近いっていうのは、メジャーどころだと帝釈天だけれども、すごくいいものです。そう思いませんか?

はだか祭りというのは、はだか男たちがたったひとりの「神男」に触れて、自身の災いを払うもの、と聞きました。確かめていないのでよくわかりませんが、とにかく由緒ある祭りである以上、その年の幸せを願うものでしょう。そんなこと当たり前ですが、改めて感じました。というのは、参道を行くはだか男たちを囲む観客の多くが、大笑いしているのです。この寒いのにふんどしいっちょで練り歩くんだから、しかも地元の人にとっては近所の人がはだかになっているわけで、そりゃ可笑しいでしょう。これは確かに、幸せになりそうだ、何かを祓えそうだ、と。(でも、近所のおじさんのはだかを大声で笑えるんだから、この地域の力ってすごいのかも...)


基本的に、別に電線地中化しなくても、いいょ。「景観」って何?派ですが、こりゃすぐに地中化したほうがいいかも...と思ってしまいました。ひっかかってしまったのもありました。私のうしろに立ったおじいさんが、「だから公道ではやっちゃかんってゆっとるのに」とか言ってました。若い頃は暴れたのかな...。

はだか男は、奉納するものなんでしょうか。それとも、はだか男が何かを奉納するのでしょうか。

少し中心をはずれた地点。はだか男もふつうのおじさんでした。


さてさて、ぷち研究発表。結論は「国府宮のはだか祭りは、屋台の「種類」が並みじゃなく多い!」 です。例えば、岡崎の花火大会は、やきそば、スノーボールが寡占状態で他があまりない印象を受けましたが、ここは一見して明らかに種類が多い!と思いましたが、どうでしょう。ま、印象ですけど。

屋台の出ている範囲の9割くらいを歩きました。そこで確認した屋台の種類を下に示します。

あめ細工
甘納豆
いかやき
いちごあめ
うどん・そば
梅干し
(知立名物)大あん巻
おこのみ焼き(広島風)
おさかなランド
おみくじ
おみやげ
おめん
おもちゃ
オムレツ焼そば
(大須)だるま落とし
開運招福飴
回転焼
からあげ
かわいいあめやさん
キティーちゃんカステラ
キムチ鍋
キャラクターあめ
牛串
牛串ステーキ
串かつ・どて煮
栗まんじゅう
クレープ
黒糖
五色ういろ
コーンスープ
こんぺいとう
さつまスティック
砂糖漬
じゃがバター
射的遊技場
ジャンボたこ焼
ジャンボフランク
ジャンボフレンチドッグ
生姜漬・岩納豆
スーパーボール
たいやき
たこやき
玉子せんべい
チュロス
チョコレート
ちりめんじゃこ
つるかめ焼
手作りはんぺん
天津甘栗
とうもろこし
ドライフルーツ
ドラちゃんカステラ
とんがらし
とん汁
なおい飴
ねぎ焼
ハッカパイプ
はちみつカステラ
バナナチョコ
半田アメ米アメ
ピカチュウカステラ
ピッチングスルー
(東北名物)ヒメダラ
ひもの
フカヒレラーメン
フライドポテト
フルーツあめ
フルーツチョコレート
フレンチドッグ
ふりふりポテト
べっこうあめ
ベビーカステラ
干し柿
北海の珍味
紅たいやき
孫六ういろ
マヨたこ焼
○○焼(まるまるやき)
三河一色せんべい
みたらしだんご
水笛
もち
焼き栗
やきそば
やきとり
屋台(複合)
屋台ラーメン
りんご飴
わたあめ

...だ、だれか褒めて下さい。 呼び名が違うだけのものも若干ありますが、だいたいこんなかんじです。 それぞれの数を数えたらおもしろそうだけどなぁ...。